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2012年5月10日 (木)

大往生…その3…

昨晩に引き続き…御祖父ちゃんの可愛い!?エピソードを記事に致します。

孫と遠く離れて生活している何処のお家の御祖父ちゃんや御祖母ちゃんも同じ経験が有ると思うのですが…。

しょっちゅう会っている訳じゃないので、最後に会った時に孫が何に興味を持っていた…と言う事が印象に残っていて…数年後に会った時でも未だにその事に興味が有ると…まるで時間が止まった様に思っていたり…。

ウチの御祖父ちゃんも御多聞に漏れず…時間が止まった様に…私が、その事に興味が有ると思い込んでいた事が有るのですが…。

今の時代ならスカイプ等で、近況が動画が見れる状態で会話も出来ますが…。

私が、子供の頃…PCすら無かった時代と言いますか…自宅に有る固定電話でさえ無い家の人は、他所のお宅に借りに行ったり…公衆電話を使っていた時代だったんです。

電話代も現在よりも高く…東京⇔京都となると…当時の詳しい料金の事は、解かりませんが…かなりの金額が掛かったのだと思います。

今日、記事にしようと思ったお話は…上記の内容に当てはまるお話をしようと思います。

私は、小さい頃…そう…以前、このブログで叔父の事を記事にした時にも書いたんですが…1歳半の時には、文字を読み…絵本や童話を読むのが大好きな子供でした。

幼稚園も読書をさせると言う教育方針の有る幼稚園だったので、幼稚園なのに図書室も有る所に通っていたんですが…。

当時、御祖父ちゃんも御祖母ちゃんも私の母も本を読むのが大好きだったので…当時、私が、本を読んでいると皆が、喜んでくれていたのを思い出します。

父方の方は、本を読むのが嫌いだった人が多くって…。

私の事を○○○は、コッチに似たんだ~ッ!って言うぐらい喜んでいたみたいです。

御祖父ちゃんは、私が、幼稚園の頃位までは東京に住んでいたんですが…ある時、急に京都に行くと言って…一人で京都で暮らし始めた訳なんです。

その時の細かい経緯等は…御祖父ちゃんが亡くなった日に叔母から聞いて…まぁ…今の私なら大人の事情なのね~ッ…って言う事で、笑って聞きましたが…母や叔父達は、未だに心中穏やかじゃない部分が有るみたいですが…まぁ…今日の話とは関係が無い事なので省かせて頂きます。

話が大分脱線しましたが…。

そう…先程も書きましたが…幼稚園の頃まで、叔父の住んで居る所に住んでいた御祖父ちゃん…。

私が、本を読むのが大好きだと言う印象を持ったまま京都に移り住んだ訳なんです。

それから数年後、ある日の夜、誰かから電話が掛かって来て母と何やら話していたんです。

その時、母は、こう言ってたんです。

母「あの子は、そんなの読まないと思う!」

母「「昔と違うのよッ!」

母「じゃあ本人に代わるから直接聞いてみて…」

で…母に○○○!京都の御祖父ちゃんから電話よッ!

私「もしもし…御祖父ちゃん!○○○だけれど…元気ッ!?」

御祖父ちゃん「○○○か?御祖父ちゃんだけれど元気か?」

私「うん!元気!どうしたの?又、遊びに来るの?」

御祖父ちゃん「ううん!遊びには行かないけれど…お前に良い物を送ってあげる。」

私「良い物?良い物ってなあに?」

御祖父ちゃん「子供新聞を送って上げるから…」

私「子供新聞!?何それ?」

御祖父ちゃん「京都の子供は、それ読んで勉強してるから○○○も読んで勉強しなさい!」

私「べ・勉強!?」

御祖父ちゃん「○○○は、本を読むのあれだけ好きだったじゃないか?為になる事が沢山書いて有るからきっと為になる。ちゃんと読んで勉強する様に…御祖父ちゃんと約束だから…」

その電話で話をした数日後…京都の御祖父ちゃんの元から「子供新聞」が、しっかりと私の手元に届いたのだが…その後、2~3回、届いた後は…届かなくなった。

多分…届かなくなった原因は、私が、チャント新聞を読んでいるか?

昼間、母に電話して聞いていたに違いない…。

で…小さい頃と違って、本に対して興味の無くなってしまった事を聞いたのだと思う。

そう…小さい時には、本に興味が有ったのは事実だけれど…。

子供新聞を送ってくれた頃には、今の自分の原点とも言える…物を作る事に興味が有って、本よりも何よりも綺麗な物を作る事の方が、楽しくなってしまっていたから…。

御祖父ちゃんは…新聞の事は、口にはしなかったけれど…きっと…その時、傷付けちゃったんだと思う…。

今なら言えるんだけれど…。

綺麗な物を作る事の楽しさって…御祖父ちゃんと御祖母ちゃんの遺伝子にシッカリ組み込まれていた物の1つだから…って…。

遺伝子に組み込まれていた1つ…次回の記事は…この事を記事にします。

5月10日…御葬式…。

両手に抱えきれない位の大きな花束をお花屋さんに作って貰いました…。

この花束を両手一杯に抱えて…送り出してきます。

それでは…今日は…この辺で…。

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コメント

おじいちゃんとの思い出があっていいですね。
宝物ですね。
おじいちゃん子だったNonbillyの祖父は満10歳の誕生日になくなったので、思い出は、縁側で一緒にノンビリしていたくらいです。
Nonbillyの誕生日がおじいちゃんの命日という、切っても切れないプレゼントだけを残されてしまいました。

両手いっぱいの花束でのお見送り。とってもステキです。
おじいちゃん、きっと喜んでくれるはず。
よかったね、おじいちゃん!

            Nonbilly

投稿: Nonbilly | 2012年5月10日 (木) 00時40分

Nonbillyさんへ
コメントありがとうございますhappy01
Nonbillyさんは、おじいちゃん子だったんですか?
じつは…私は、おじいちゃん子と言うより叔父ちゃん子の方が正解なんです。(笑)
御祖父ちゃんの事は、大好きだし…お祝いだから出来るだけ記事にして残そうと思って…。
御祖父ちゃんの事は、忘れないよ~ッ!…沢山の愛をありがとう!…って言う意味も込めての記事なんです。(笑)
誕生日が、命日…ちょっと辛いかも知れませんが…それって、おじいちゃんからの大きなメッセージかも…絶対に大好きな孫に自分の事を忘れないでほしいって言うのと今度会う時に…おじいちゃんにとって誇れる孫になって会いに来てほしいって言う…。
自分にとって可愛い孫の心に傷を付ける何て言うおじいちゃんは、居りませんからネッ…。

投稿: 勇神ママ | 2012年5月10日 (木) 01時39分

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